第17回 夏場の水分摂取に注意!~食品成分表示の落とし穴~
前回の続きになります(^o^)
今回でこのシリーズは終わりです!
上の表は糖質に分類される糖を使ったものの代表的なものを
まとめたものです。
コンビニなどでよく見かけますよね(*^^*)
糖質を使っているので、砂糖などの糖類と比較して
カロリーは低めになります。
カロリー「ゼロ」なのに「低め」っておかしくない?
と疑問に思いますよね。
ここに食品表示のからくりがあります。
上の表のとおり、基準をクリアできればそれぞれの
名称(カロリーオフやノンカロリー)を使ってもいいと
法律で定められています。
カロリーオフやゼロカロリーなどがついていないものよりも
エネルギーも糖質の量も低くはなりますが
まったく入っていないわけではないので、
摂りすぎると夏太りや血糖上昇につながります!
そのため、基本的には水やお茶とし、運動したときや
多く汗をかいたときなどにこのような飲料を飲むようにすると、
夏太りを避けられると思います。
ちなみに、夏太りの原因として挙げられるのは、
冷たいそうめんやうどん、そばなど食べやすい炭水化物単品のものです。
食べやすいからとそればかりが続くと、かえって血糖はあがり
中性脂肪へと変化し夏太りに繋がりますΣ(×_×;)!
それでも食欲がわかないから仕方ない・・・というときには!
麺類などの炭水化物は単品で食べずに、
野菜のおかずを添えるようにしましょう。
この野菜に含まれる食物繊維が
炭水化物を脂肪に変わりづらくしてくれます。
これらのポイントをきちんとおさえて、夏太りのない楽しい夏にしてください♪