第17回 夏場の水分摂取に注意!~食品成分表示の落とし穴~

2018-08-15

前回の続きになります(^o^)

今回でこのシリーズは終わりです!

 

 

 

上の表は糖質に分類される糖を使ったものの代表的なものを

まとめたものです。

 

コンビニなどでよく見かけますよね(*^^*)

糖質を使っているので、砂糖などの糖類と比較して
カロリーは低めになります。

カロリー「ゼロ」なのに「低め」っておかしくない?

と疑問に思いますよね。

ここに食品表示のからくりがあります。

上の表のとおり、基準をクリアできればそれぞれの

名称(カロリーオフやノンカロリー)を使ってもいいと
法律で定められています。

カロリーオフやゼロカロリーなどがついていないものよりも
エネルギーも糖質の量も低くはなりますが

まったく入っていないわけではないので、
摂りすぎると夏太りや血糖上昇につながります!

 

そのため、基本的には水やお茶とし、運動したときや

多く汗をかいたときなどにこのような飲料を飲むようにすると、

夏太りを避けられると思います。

 

 

ちなみに、夏太りの原因として挙げられるのは、

冷たいそうめんやうどん、そばなど食べやすい炭水化物単品のものです。

食べやすいからとそればかりが続くと、かえって血糖はあがり

中性脂肪へと変化し夏太りに繋がりますΣ(×_×;)!

 

それでも食欲がわかないから仕方ない・・・というときには!

麺類などの炭水化物は単品で食べずに、

野菜のおかずを添えるようにしましょう。

この野菜に含まれる食物繊維が

炭水化物を脂肪に変わりづらくしてくれます。

 

これらのポイントをきちんとおさえて、夏太りのない楽しい夏にしてください♪