第2回 妊娠糖尿病ってなに?
こんにちは。暑さがきびしくなってきました(+o+)
冷房などうまく活用して熱中症に気をつけてくださいね!
それでは、前回のつづきになります↓
妊娠糖尿病になりやすい人って?
・糖尿病の家族や親族がいる
・肥満
・妊娠中に体重が急増した
・35歳以上の高齢出産
・経産婦さんで巨大児を出産した経験がある
・尿糖の検査で頻繁に陽性が出ていた
・妊娠高血圧症候群
以上に該当する方が発症しやすいようです。(必ず発症するわけではありません)
あてはまるな~という方は食生活等注意してください。
おすすめのレシピなどは今後載せていく予定です(^^♪
どんな症状なの?赤ちゃんへの影響は?
妊娠糖尿病の自覚症状はじつはほとんどありません。
喉がかわく、トイレが近い・・・ということもありますが、妊娠中の症状と
似ていてさほど違いを感じないようです。
自覚症状はかんじませんが、妊娠高血圧症候群を引き起こす
可能性があるので注意が必要です。
気になる赤ちゃんへの影響は・・・
・流産、早産を起こしやすくなる
・胎児発育不全や胎児機能不全を起こす可能性がたかくなる
・高ビリルビン血症があらわれる場合がある
・出生後に新生児低血糖を引き起こすリスクがある
・赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になる
などがあげられます。
このような可能性を低くするためにも早期に発見し、
早期に治療をすることが重要になります。
自覚症状がないから大丈夫かも?と思わずに
赤ちゃんのため、ママのために
治療に取り組んでくださいね(^v^)
次回は治療法についておはなししていきたいと思います!